慈愛画

夏の窓
「夏の窓」
昼頃まで寝坊した休日。バスルームの出窓に光がまぶしく降り注ぎ、葉が七色に光る。
その一瞬のきらめきと、体を浄化するような心地よさを描きとめる。
あなたの望むものはなに?


「夏の終わりに」
湖を眺めていると、気持ちが整理されることがあります。
自分の気持ちが分からなくなってしまうと、損得やマインドでたくさん考えてしまう。
あなたが心から喜ぶことは?食事するのも忘れて夢中になるものは?
水は感情。自分を映し出す湖を眺めるときのように、水の絵で日々本来の自分を思い出す。

紫陽花
「愛をまとう紫陽花」
恵の雨がしたたり、すべてを流す。
花は愛。愛の花は雨さえも艶にする。

「凛愛」

酸いも甘いも知りうる長年の愛。

「さくら」

ほわほわの愛。さわやかな春風とともに希望にうずく。

「無意味」

人生は無意味であるとユング心理学ではいわれています。

物事はすべてニュートラルでどう意味づけをするかはあなた次第。

人生は無意味でも、あなたの過ごす時間に、あたたかさや愛があふれてますように。

「鏡の世界」

人は鏡とよく言われます。

自分のことを教えてくれるきっかけが人になります。また日常でも水辺をみて、あなたの気持ちを内観するひとときを持ってほしくて描きました。

精神科施設贈品