
昼頃まで寝坊した休日。バスルームの出窓に光がまぶしく降り注ぎ、葉が七色に光る。
その一瞬のきらめきと、体を浄化するような心地よさを描きとめる。

「夏の終わりに」
湖を眺めていると、気持ちが整理されることがあります。
自分の気持ちが分からなくなってしまうと、損得やマインドでたくさん考えてしまう。
あなたが心から喜ぶことは?食事するのも忘れて夢中になるものは?
水は感情。自分を映し出す湖を眺めるときのように、水の絵で日々本来の自分を思い出す。



恵の雨がしたたり、すべてを流す。
花は愛。愛の花は雨さえも艶にする。



「凛愛」
酸いも甘いも知りうる長年の愛。

「さくら」
ほわほわの愛。さわやかな春風とともに希望にうずく。

「無意味」
人生は無意味であるとユング心理学ではいわれています。
物事はすべてニュートラルでどう意味づけをするかはあなた次第。
人生は無意味でも、あなたの過ごす時間に、あたたかさや愛があふれてますように。

「鏡の世界」
人は鏡とよく言われます。
自分のことを教えてくれるきっかけが人になります。また日常でも水辺をみて、あなたの気持ちを内観するひとときを持ってほしくて描きました。
精神科施設贈品