なんとなく切なかったので、気持ちの整理のためにも投稿に残そかな。読んだあとに気持ちがものすごく明るくなる話ではないので、読み飛ばしたい方はスルーしてください🙏人がたくさん行き交う駅につながるところのはしに、男性が座り込んでる。外見で判断するべきではないけど、みるからに悲痛そうにみえる。全身灰色っぽく、今日の生活に困ってるように見える。両手でうなだれた顔を覆い、心から申し訳なさそうに座ってる。その前には、大道芸などで置かれるような投げ銭を入れるような小さな入れ物がある。何百人と人が行き交っているだろうけど、誰も彼を気に留めない。わたしの中で心の声がする。え?あれはお金を入れる箱かな??入れていいのかな?違ってたらどうしよ。え、勇気いるな。でもこんなに人が通ってて、誰も入れないとかこの方いなくなってしまうんでないか。結局一回通り過ぎて、娘に一緒についてきてと頼んでもっかい戻り、空っぽの入れ物に500円玉を入れた。あとから、もっとお札くらい入れたらよかったとも思った。余裕があるわけじゃない、こどもたちみんなが元気でいてくれて、パパが働いてくれて、わたしもお仕事させてもらって。アートセラピーを日本の第一人者から学んだときに天国と地獄の例え話を聞いた。天国も地獄も2メートルくらいある長い箸でご飯をたべなくちゃいけない。条件は一緒なのに、天国の人はみんな裕福で太ってる。地獄の人はみんな痩せ細ってる。地獄の人は、我先に自分が、自分が、と、食べ物を箸でとりあう。でも2メートルも箸があるから自分で食べれない。何回やっても食べれないのを必死に食べようとする。天国の人は、相手に食べさせ、自分も食べさせてもらえる。その循環で豊かになっていく。そんな話を思い出した。男性に気づかなかった人もいるだろうし、私も娘が一緒にきてくれなかったら勇気なくていれられないだろうし、なにが良いとか悪いとかじゃないんだけどなんか切なくなった。かと思えば、時間が過ぎて帰るときには、別の方がいて、最初の方と似たような境遇かも?しれない方が、その方なりのパフォーマンスをされていて、明るく投げ銭を促していた。す、すごい!そのときに自分ができることを惜しげなく提供する。そんなことを学ばせてもらいました🙏。みなさんももしなにか思うところがあったらコメントで教えてください🙏#絵画教室#アートセラピー#善行絵画教室#コドモニアトリエ#非認知能力#潜在意識

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