FUJIWARAの原西さんて前髪がとっても短いですよね。
長女が5、6歳くらいのとき、自分で前髪を切っててそんな感じの前髪になりました(笑)。
前髪あるのかな?1㎝あるかな?くらいに可愛いおでこが出てました★
長男もマネっ子
それを見ていた長男も自分で切り出して、ちょっとスカスカに地肌が見え隠れする部分もあるくらい切ってました。帰ってきて夕食を大急ぎで温めてて、そこまで切ってるとは思わなかったというのも理由ですが。。^^;
あ、一応ハサミは扱える年齢で、ちょいちょいは見てたのですが、角度的に地肌が見え隠れしてるとは思わず。。
なんでとめないの?
なんでそれとめないの?と、思う方もいらっしゃいますよね。
私も強制的に止めた方がいいかなと迷いました。
保育園の先生にも、すごいですね~、とめなかったんですね!って驚かれました。
あ、保育園の先生にもびっくりされちゃった。。とこちらも多少ビックリ^^;
どう判断する?
なんで前髪を自分で切らせたか、子供が切りたがったから。
なんでそれを良しとするか、こどもの真っすぐな知的欲求だから。
髪型がそれでOKかどうかは本人次第。
ケガをしないように見守れば、危険な行為ではない。
上記のことを念頭に判断しました。
もし本人が髪型に後悔するならじゃぁ次回どうするかを自分で考えるだろうし、
それも実体験であり、自己責任であり、欲求を抑圧するよりはいいかなと。
(髪の毛すぐには戻らないよ~!と声をかけるもザクザク切るこどもたち)
切らせても良かったんだ!
もともとこどものまっすぐな知的欲求をできる範囲で抑制しないように~と思ってました。
でも髪の毛ってさすがに。。アリなの?良かったのかしら。。
その迷いをとっぱらってくれたもの、それはNHKの子育て番組「すくすく子育て」の放送でした。
その回は、「りんごの木」で2~5歳児の保育を運営している柴田愛子さんが出演されてました。
りんごの木で子供たちがいかにのびのびと過ごしているかがよくわかる動画でした。
そこでお外で自分の髪の毛を切っているこどもが取り上げられました。
紙を切る普通な感じで、自分の髪の毛を切ってます。
先生も、強制的にとめず、見守りつつ「そろそろやめな~。おうちの人びっくりしちゃうよ。」と
声掛けしてました。
こどもの主張や感情を尊重するってこういうことか~!!と何故か強く心を打たれたのでした。
保育園の卒園式の前に前髪切ると言い出したときは、長さについてはコントロールしようとしてしまいましたが(笑)、今では前髪がないくらい短かったのも可愛い良い思い出。
柴田愛子さんの著書「あなたが自分らしく生きれば、子どもは幸せに育ちます」もおススメです^^
「ママだから~しなきゃ」と自分で勝手に思ってた部分が、す~っと軽くなったのをよく覚えています。